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  • 男性救助せず登山続ける エベレスト登頂めぐり議論

15日に、両足を切断した人で初めて世界最高峰のエベレスト(8、850メートル)登頂に成功したニュージーランド人のマーク・イングリスさん(47)ら約40人が、頂上付近で倒れている男性に気付きながら救助せず、登山を続けていたことが分かった。男性はその後、酸素欠乏で死亡した。
1953年に世界で初めてエベレストを征服したニュージーランドの登山家エドマンド・ヒラリー卿(86)は、男性を見捨てたと非難しているが、イングリスさんは「自分ができることは何もなかった」と反論。登山家の倫理をめぐり議論を呼んでいる。

これは仕方ないかと思う。人一人助けられる余裕のある状態でエベレスト登頂ってどうよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000170-kyodo-int